ズレはどのぐらいある? プロポーズの理想と現実
登場人物
自称恋愛マスター。プロポーズされたこと数十回。しかし納得のいく結婚相手はまだあらわれていない花のアラフォー独身女性。
恋愛マニュアルを読むのが大好きな新人研究員。夢はロマンティックなプロポーズをすること。でも彼女いないない歴=年齢。
今回の研究テーマは「ズレはどのぐらいある? プロポーズの理想と現実」です。女性が理想に感じているプロポーズと現実のプロポーズがどの程度一致しているのかを探ってみましょう。
一世一代のプロポーズ、女性の理想にできるだけ近づけたいと思う男性は必見ですね。さっそく見ていきましょう!
目次
「プロポーズされるときにショックだと思うこと(ショックだったこと)」の2位・3位は「指輪のデザインが気に入らない(28.4%)」「指輪のサイズが合わない(27.2%)」
【調査対象】女性250名
プロポーズで贈られた婚約指輪のサイズが合わなかったり、自分の好みのデザインじゃなかったりといったことをショックだと感じる女性も多いわね。
サイズが合わないのはともかく、デザインが気に入らないことにまでショックを受けるものなんですね……。博士の場合、デザインとかうるさそうですよね~。少し違うだけでもあとからいろいろ言われそうですよね。
こだわるかもしれないけど、何が悪いの!とはいっても、婚約指輪が「人生で身に着けるもっとも高価なジュエリー」になる女性は多いはず。それが自分の好みから大きく離れたものだったら、ショックに感じる人もいるでしょうね。
婚約指輪をいらないって人と結婚したいなぁ~。面倒くさいですから。
何言っているの!それだからあなたに彼女ができないのよ!
プロポーズで「言われたい」言葉と実際に「言われた」言葉、どちらも1位は「結婚してください」
【調査対象】女性250名
これは意外とシンプルですね。
どちらも2位は「ずっと一緒にいよう」となっているわ。こちらもシンプルね。
もっと何か、感動的な言葉やかっこいい言葉を期待されているのかと思っていました。このぐらいなら照れ屋な男性でも、素直に言いやすそうです。でも、僕はやっぱり悟ってほしいもんですね!
あなた、結婚するつもりあるの?!
今月のまとめ
女性の理想のプロポーズというと、男性には「ハードルが高いもの」と思われがちだけど、こうして女性の本音を見るとそこまで難しいことを望んでいるわけではないことがわかります。
指輪については、やっぱりちょっとハードル高い気もしますけどね……。
そこは無理にサプライズで指輪を贈らないという方法もあるわ。プロポーズでも結局大切なのは、相手の気持ちを思いやること。これは結婚後にも大切なことだから、男性はしっかりと考えてみることをおすすめします!