結婚指輪は二人の絆!メンテナンスで愛が深まる!?
結婚後、夫婦の証としていつも身につけているブライダルジュエリー(結婚指輪)。結婚生活が長くなるにつれ、普段はあまり意識しなくなるカップルも多いものです。でも、ブライダルジュエリーを大切にすることは、配偶者への愛を伝える効果があるようです。
今回は、ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」が20歳~59歳のブライダルジュエリーを持っている既婚の男女500名を対象に行ったインターネットアンケート「結婚生活・ブライダルジュエリーに関する意識調査」の結果をご紹介します。
夫や妻の「さりげない日常の優しさ」に愛情を感じる人が多い
「あなたはどのような時に配偶者からの愛情を感じますか」という質問に対して、最も多かった回答は「さりげない日常の優しさを感じた時」で65.4%の人が選びました。
続いて「ありがとうと言われた時(36.2%)」「看病してもらった時(33.0%)」となっていますが、これらを選んだ人に対して約2倍の人が配偶者のさりげない優しさに愛情を感じていることがわかります。
男女別に見た場合も、「さりげない日常の優しさを感じた時」はどちらも1位となっています。ただし、女性の2位・3位が「ありがとうと言われた時(40.9%)」「記念日を覚えてくれていた時(27.2%)」だったのに対し、男性の2位・3位は「食事を作ってくれた時(44.8%)」「看病してもらった時(38.9%)」と違いが見られるのが興味深いですね。
ブライダルジュエリーを大切にしていると愛が伝わる!?
「配偶者がブライダルジュエリーを、メンテナンスなどをしながら大切に使ってくれると、愛を感じますか」という質問に対して、77.8%の人が「愛を感じる」と回答しました。8割近くの人がブライダルジュエリーを愛情と結びつけて考えているということがわかります。
夫婦として日常的に身につけるブライダルジュエリーは、結婚生活が長くなるにつれ普段は意識することが少なくなるものです。しかし、メンテナンスやお手入れなどが必要になったとき、ブライダルジュエリーを大切に感じることで改めて二人の関係の大切さやかけがえのなさを感じるという方が多いと考えられます。
日常的に身につけるブライダルジュエリー、やっぱり傷が付きやすい
大切にすることで配偶者に愛を伝えることにもつながるブライダルジュエリー。しかし、日常的に肌身離さず身につけるものだからこそ、時間が経つにつれてどうしても傷や汚れが付いてしまうものです。
「ブライダルジュエリーのメンテナンスをした(してみたい)理由」を訊ねたところ、1位「傷や汚れが目立ってきたから」(42.5%)、2位「サイズが合わなくなってきたから」(36.7%)、3位「メンテナンスサービスがあることを知ったから」(15.8%)という結果になりました。ブライダルジュエリーの傷や汚れが気になっているという方は少なくないことがわかります。
長い結婚生活で、日頃はブライダルジュエリーを意識することがなくなっているという方も多いかもしれません。改めて注目してみて、汚れが目立つようならメンテナンスを行ってみてはいかがでしょうか。指輪のリフレッシュとともに、ご夫婦の愛情を再確認しあうことにもつながるはずですよ。