「結婚前提のお付き合い」とは?意識すべきポイント
今現在「結婚を前提としたお付き合い」をしているという方もいるでしょう。
結婚前提とは言っても、"なんとなく"お互いが意識しながら付き合っていくため、具体的にどの程度の交際期間を経て結婚するのかなどが曖昧になっているケースも多いものです。
今回は、結婚前提でお付き合いをしていくうえで押さえておきたいポイントをご紹介します。
目次
そもそも「結婚前提のお付き合い」って?
普通に付き合うことと、結婚を前提に付き合うことにどのような違いがあるのでしょうか。
大きな違いとして、結婚を前提に交際する場合は、付き合い始めたその時から「一生を添い遂げられる人かどうかを見極めながら付き合っていく」ことになるという点が挙げられます。結婚に向けてお互いの生活をどう整えていくのかなど、ライフスタイルや金銭面に関しても共有することも増えるでしょう。
相手を見極めると同時に、ありのままの自分を受け入れてもらえるかどうかを知ることにもつながります。
交際期間はどのくらいがいい?
結婚前提だといずれは結婚をするということが大前提ですが、どのくらいの期間を交際期間として設ければいいのか、迷うところだと思います。
これに関しては特にこうでなければならないというものはなく、人それぞれです。
お互いの価値観が一致すれば数か月で結婚するカップルもいますし、2年以上の交際期間を経て結婚するカップルも少なくありません。
ただし、交際期間が長すぎると結婚せずに破局するカップルも多くなるため、ある程度の勢いがあるときに結婚を決めるのも良いとされています。
「結婚を前提に」とは言っても、あまり結婚をあせらないのが大切
結婚を前提にお付き合いをしていても、すぐに結婚をするわけではありません。
周りが次々と結婚をしていく中、あせって結婚を急いでしまっては失敗することもあります。
結婚前提の交際であったとしても、結婚をあせらず二人のペースで付き合い続けていくことが大切です。
思いやりを持ったお付き合いを
結婚を意識しているなら、相手任せにしたり頼りすぎたりしないことも大切です。
もし何かをしてもらったら感謝の気持ちを忘れないことや、自分ができることは自分でするなど、お互いに思いやりを持った付き合いをしていきましょう。付き合っている間に相手への思いやりを持てないのであれば、結婚後にも相手を思いやるのが難しいと言えます。
両親への挨拶もしておこう
結婚前提のお付き合いを始めてしばらくしたら、お互いの両親への挨拶をしておくことをおすすめします。両親に紹介しておくことで、より結婚に対しての意識や責任が強くなり、結婚に向けて一歩進むことができるでしょう。
また、相手の親子関係によっては交際に影響が出てしまうこともあるので、結婚を決める前に会っておきたいところです。
まとめ
「結婚を前提としたお付き合い」は一緒に生活するパートナーとしてお互いを深く理解し、尊重しあう関係を築き上げるためのものです。
気をつけてもらいたいのは、「結婚を前提」としているからといって結婚を急ぎすぎないということです。
お互いの価値観やライフスタイルが合うかどうかをしっかりと見極め、幸せな結婚生活への第一歩になるようにしましょう。