婚約指輪の相場！20代・30代の平均予算と選び方について

プロポーズに必須のアイテムである婚約指輪。世間のカップルの婚約指輪の相場は一体いくらくらいなのでしょうか？

指輪のセンターに輝くダイヤモンドは世の女性たちの憧れです。婚約指輪を買ったり貰ったりするのは基本的に人生で一度だけです。 しっかりと吟味して、後悔しない買い物をしたいですよね！想定した金額と彼女の希望が大きくずれていてあきらめて悲しい思いをさせた・・・。なんてことにならないよう、今回は【婚約指輪は年収の8％が相場】という統計をもとに、各年代カップルの婚約指輪の相場を考えてみたいと思います。 

婚約指輪の相場：20代の場合

20代における婚約指輪の相場については、働いているかどうかが大きく分かれます。20代前半と20代後半で大きく平均年収が異なっているのはそのためです。20代前半で平均年収約269万円、後半です370万円ほどになります。すると、婚約指輪の相場は以下になります。

婚約指輪の相場約30万円がボリュームゾーンなので20代の時点で全体の平均予算に到達していることになります。もし就職する前に22万円の指輪をプレゼントできたら大したものです。愛する彼女の為に頑張りたいですね！

婚約指輪の相場：30代の場合

30代における婚約指輪の相場については、20代に比べ給与の情報幅も広がり平均年収も上昇しています。30代はまさに働き盛り。平均年収は30代前半で413万円、30代後半になると449万円になります。
こちらに年収の8％を当てはめるとこのようになります。

20代と比べて5～10万円程目安の金額も上昇しています。結婚前の30代であれば比較的お財布に余裕がある方もいるかもしれないので実際はもう少し金額も変わるかもしれませんね。

今回は各年代の平均年収を統計の８％という数字に当てはめて紹介いたしました。
勿論あくまで平均なので、各カップルの懐事情によって購入金額は大きく変わってきます。

大切なことは値段や相場どおりの金額を使うことではなく、心から欲しい！と思った婚約指輪を買うことです。

そのためにはジュエリーショップを訪れた際に正直に予算を伝え、納得するまで店員さんと話をし、信頼できるお店で買い物をしましょう。

※参考：国税庁「令和3年 民間給与実態統計調査」