勢いだけのプロポーズは失敗する?男性が意識すべきことは?

勢いだけのプロポーズは失敗する?男性が意識すべきことは?のイメージ

人生の一大イベント、結婚。そしてそのためのプロポーズ。
「その場の勢いで告白しちゃった!」なんていうのもありかもしれませんが、できるなら最初からきちんと準備を整えておきたいもの。
ここでは、プロポーズするまでに確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。

 

ポイント1:自身の不安を払拭しよう

 

結婚は今までの独身生活から大きく生活環境が変わるものです。このため男性でも不安に思ってしまうこともあるでしょう。プロポーズする際は、この不安を払拭しなければ相手にその不安が伝わってしまう恐れがあります。
今後、楽しみや悲しみ、苦労などを共にできるパートナーができるということに喜びと自信を持つようにしましょう。
「彼女と一緒だからこそ、一生寄り添って生きていける」と思うことで、プロポーズは心強いものとなり、彼女を安心させることができますよ。


ポイント2:プロポーズの先のことも視野に入れよう

「プロポーズだけしておけばあとは安心!」だなんて思ってはいませんか? 婚約はただの婚約で、破棄されてしまう可能性だってあります。
プロポーズを受けてもらえたら、どんなスケジュールで結婚まで持っていくのか、それを事前に考えておきましょう。
プロポーズから結婚までは半年~一年半ぐらいがちょうどよい目安とされています。プロポーズして式場を探すと式場があいているのが東京都内だと1年後というのが普通にありますので。


ポイント3:婚約指輪いる・いらない?

婚約指輪

 

個人の差が大きい問題なのですが、婚約指輪に対してなんらかの憧れを抱いている女性が多いものです。もしもあなたのパートナーが婚約指輪に興味のあるタイプの女性の場合は、それをちゃんと用意しておくことが大切です。
もちろん、そんなものには全く興味のない女性もいます。自分のパートナーがどちらであるのかを把握しておきましょう。しかし、様々な調査でもわかるように婚約指輪をいらないといっていた女性でも7~8割くらいの女性が「本当はほしかった。」という回答をしています。また、結婚後の生活で喧嘩などしても、婚約指輪を見返すことで怒りが静まったり、円滑に進むことが多いようです。可能であればちゃんと渡しておきましょう。


ポイント4:いつプロポーズするかを決めよう

プロポーズをすると決意をするタイミングも大切です。
・充分にお互いを理解しましたか?
・お互いが二人の為の生活に踏み出すための準備は整っていますか?
・二人のための生活を作り上げてゆく資金と、精神的余裕と、体力はありますか?
・パートナーにとっても期は熟しているでしょうか?
以上のように、「この条件が整ったら結婚・プロポーズする」というのを用意・確認しておきましょう。このことで、いざという時に不安を感じてしまう恐れがかなり少なくなるのではないでしょうか。


ポイント5:どんなシチュエーションでプロポーズをするか?

あなたのパートナーはどのような方ですか?
ムード満点の星空の下でのプロポーズを喜ぶタイプでしょうか? それとも自宅でテレビを見ながらごろごろしているときに、ふと告げられる告白に心が動くタイプでしょうか?
感動のツボは人それぞれで、これが正解というものはありません。
誰かにとっての最高のプロポーズは誰かにとっての最低のプロポーズになってしまうことだって考えられます。
自分の大切な人はどうしたら喜んでくれるか、それをしっかり考えましょう。

プロポーズ

 

ここまで考えて準備・確認をしたら、あとは実行に移すだけです。
プロポーズをする際に大切なのは、自分のことばかりを考えないこと。パートナーの価値観を理解し、汲み取って、パートナーの望む形に持ってゆくことができれば成功はすぐそこにあるでしょう。