プロポーズで言ってはいけない「NGワード」とは?

プロポーズで言ってはいけない「NGワード」とは?のイメージ

プロポーズは、人生の中でも非常に大切な一場面です。最高のひとときを演出するためにも、プロポーズで言ってはいけないNGワードをチェックしておきましょう。

 

「お互い、そろそろ落ち着いたほうがいいよね」

周囲の友達が次々結婚していくと、なんとなく焦ってしまうもの。結婚の時期を見極めるのはとても大切なことですが、時期的な都合ばかりをプロポーズの言葉に盛り込んでしまうのはスマートではありません。
時期の都合ではなく「あなたと結婚したい」という気持ちを前面に押し出すのがプロポーズ成功の秘訣です。


「言いたいこと、分かるよね?」

長く付き合っていると、ついつい「言わなくても分かるはず」「察してくれるはず」と思い込んでしまいがち。しかし、プロポーズで「察してくれ」というのはちょっとデリカシーがないですよね。
大切なプロポーズのひとときにこそ、あなたらしい言葉で愛情をきちんと伝えたいものです。


「黙って俺についてこい!」

「ついてこい」という言葉は一見頼りがいがあるように見えますが、相手の存在意義の否定にもつながるので要注意。
結婚というのはふたりで歩幅を合わせ歩んでいくものです。いわゆる「オラオラ系」のプロポーズは「結婚生活で常に下に見られるのでは?」と思われてしまうなど、女性ウケがかなり悪いので気をつけましょう。


「結婚してあげるよ」

「何様なの?」と思われてしまうような上から目線のプロポーズはNGです。「結婚したいなら、してもいいよ」とつい言ってしまう男性もいますので、気をつけたいものです。
場合によっては「別に結婚してもらわなくてもかまわない」なんて返されてしまうかもしれません。


「結婚したら育児や家事はよろしくね」

プロポーズのときに結婚後の役割分担を押し付けてしまうのはもってのほか! 相手は「いきなり家政婦扱い?」とドン引きしてしまうことでしょう。
結婚は、あなたの都合を相手に押し付けるためのものではありません。ひとりよがりの理想で相手に不快な思いをさせないよう、充分注意しましょう。

 

「親が結婚しろってうるさくて」

プロポーズに「親」や「同居」といったワードを出したなら、その場でふられてしまう可能性も。「うちの両親も君のことを気に入っているから」なんて言い方ももちろんNG!
プロポーズの時に家の都合を押し付けられるのは、相手にとって屈辱以外の何物でもありません。家や親の都合ではなく、まずはふたりの未来のことを話しましょう。

プロポーズを断られるイメージ

 

プロポーズのひとときには、彼女を上手にエスコートして最高の時間を演出したいものですよね。NGワードを避け、彼女に喜んでもらえるステキなプロポーズを決めてください。